授業科目名 | 教職実践研究方法論 |
担当教員名 | 三ツ谷 三善 (MITSUYA Mitsuyoshi) |
所属等 | 学術院教育学領域 |
研究室 | |
分担教員名 | 武井 敦史、渋江 かさね、島田 桂吾、担当教員(未定)、石上 靖芳、村山 功、町 岳、山城 拓也、原田 唯司、鈴木 秀志、伊藤 公介、伊田 勝憲、大塚 玲、岡本 康哉 |
学期 | 通年 |
必修選択区分 | 必修 |
対象学年 | 1年 |
単位数 | 2 |
曜日・時限 | 集中 |
キーワード | 教職大学院、教職キャリア、文献検索、研究手法、プレゼンテーション |
授業の目標 |
1.教職キャリアをデザインすることができるようになる。 2.アクションリサーチの基礎的な技法を使うことができるようになる。 3.学習を深くふり返ることができるようになる。 4.分かりやすく伝えることができるようになる。 |
学習内容 |
・教職キャリアデザインでは、現職教員と学部卒学生はそれぞれねらいが異なる。現職教員は、これまでの教職経験をふり返るとともに、社会環境の変化の中で教職キャリアをデザインする。学部卒学生は、学部時代の教育実習等をふり返りながら、教員として必要となる最低限の知識やコミュニケーション能力の向上をはかる。 ・方法論では、各種データベースの利用方法を身に付けた上で、領域ごとに分かれてテーマ選定や研究方法論について学習する。 ・各報告会に参加し、研究の深化を促す「問い」の立て方や、分かりやすく伝える方法を実践する。 |
授業計画 |
1 文献検索の方法(附属図書館6階セミナールームで実施) 2 【現職】派遣大学院生のミッション① 【学卒】教師像を探る 3 【現職】派遣大学院生のミッション② 【学卒】学習履歴をふり返る 4 【現職】大人の学びを考える① 【学卒】教師の仕事 5 【現職】大人の学びを考える② 【学卒】教師を目指す 6 【現職】キャリアデザインシートの作成 【学卒】ふり返り① 7 【現職】キャリアデザインシートの作成 【学卒】ふり返り② 8 アクションリサーチの準備①(2年次生構想発表会に参画する) 9 アクションリサーチの準備②(テーマ設定方法、8月頃を予定) 10 アクションリサーチの準備③(先行研究の探し方、研究倫理など、8月頃を予定) 11 統計手法の基礎①(夏季集中講義期間に実施予定) 12 統計手法の基礎②(夏季集中講義期間に実施予定) 13 統計手法の基礎③(夏季集中講義期間に実施予定) 14 統計手法の基礎④(夏季集中講義期間に実施予定) 15 プレゼンテーションの実施(1年次生報告会) |
受講要件 | 教育実践高度化専攻1年生 |
テキスト | 【学卒】元兼正浩『教職論エッセンス』花書院、2015年 |
参考書 |
小笠原喜康『新版 大学生のためのレポート・論文術』講談社現代新書、2009 藤原文雄・露口健司・武井敦史編著『学校組織調査法』学寿出版、2010 など |
予習・復習について | 適宜指示する |
成績評価の方法・基準 | 平常点 |
オフィスアワー | 個別に対応しますので、連絡を取りたい教員にメール等でアポイントを取って下さい。 |
担当教員からのメッセージ | 不定期で実施するため、日程等のアナウンスに注意してください。 |