授業科目名 | 学校に応じた教育実践の評価 (Evaluation of educational practice suitable for individual schools) |
担当教員名 | 石上 靖芳 (ISHIGAMI Yasuyoshi) |
所属等 | 学術院教育学領域 |
研究室 | 教育学部A棟408 |
分担教員名 | 村山 功、町 岳、山城 拓也 |
学期 | 後期 |
必修選択区分 | 選択 |
対象学年 | 2年 |
単位数 | 2 |
曜日・時限 | 木5・6 |
キーワード | アクションリサーチ、質的研究、量的研究、データ分析 |
授業の目標 |
・2年次で各学校において取り組んでいるアクションリサーチについて、収集したデータを整理・分析し、検討を通して深めていく。 ・成果報告書作成へ向け、文書構成、論点の明確化を図っていく。 |
学習内容 | 2年次で各学校において取り組んでいるアクションリサーチに関して、参与観察、インタビュー方法、アンケート方法等のデータ収集の方法について検討する。また、収集したデータに関して、質的分析、量的分析等の方法論について学習する。先行研究等のレビュー等についても、成果報告書の作成において必要になるため取り扱う。 |
授業計画 |
1.アクションリサーチにおける主題設定① 2.アクションリサーチにおける主題設定② 3.アクションリサーチにおけるデータの収集方法(参与観察)① 4.アクションリサーチにおけるデータの収集方法(インタビュー方法)② 5.アクションリサーチにおけるデータの収集方法(質問紙調査の方法)③ 6.データの分析方法 質的研究 (M-GTA) 7.データの分析方法 質的研究 (発話分析)① 8.データの分析方法 質的研究 (発話分析)② 9.データの分析方法 質的研究 (統計処理)① 10.データの分析方法 量的研究 (統計処理)② 11.アクションリサーチの報告① 12.アクションリサーチの報告② 13.アクションリサーチの報告③ 14.アクションリサーチの報告④ 15.まとめ |
受講要件 | 教育方法開発領域に所属する2年生のみ受講可能 |
テキスト | 必要に応じて、指定または配布する |
参考書 | 必要に応じて、指定または配布する |
予習・復習について | ゼミ形式で実施する場合が多いので、資料等を作成して授業に参加すること |
成績評価の方法・基準 | 授業中の活動及びレポート |
オフィスアワー | 特に設定しないが、必要に応じて随時受け付ける |
担当教員からのメッセージ | 質の高い成果報告書を作成するために、多いに議論し主題やテーマに迫っていきましょう。 |