授業科目名 | 授業デザインとその開発・評価 |
担当教員名 | 町 岳 (MACHI Takeshi) |
所属等 | 学術院教育学領域 |
研究室 | 教育学部A棟411 |
分担教員名 | 山城 拓也 |
学期 | 前期 |
必修選択区分 | 選択 |
対象学年 | 2年 |
単位数 | 2 |
曜日・時限 | 木5・6 |
キーワード | 主体的・対話的で深い学び、授業デザイン、協同学習、アクション・リサーチ |
授業の目標 | ・次期学習指導要領のキーワードの一つ、授業改善の視点である「主体的・対話的で深い学び」について、その理論的背景と、それを実践するための授業デザインについて、実践を通して理解する。 ・2年次にそれぞれの実習先で取り組もうとするアクション・リサーチを、どのように実践していくかについて探究していく。 |
学習内容 | ・次期学習指導要領のキーワードの一つ、授業改善の視点である「主体的・対話的で深い学び」について、その理論的背景と、それを実践するための授業デザインについて、実践を通して理解する。 ・2年次にそれぞれの実習先で取り組もうとするアクション・リサーチについて、各自の研究計画を検討しあったり、それを事例として様々な研究方法について学ぶことで、アクション・リサーチをより効果的に行うことができるようにする。 |
授業計画 | <主体的・対話的で深い学びを生成する授業デザイン> 1 「主体的・対話的で深い学び」を支える理論的背景 2 「主体的・対話的で深い学び」における認知深化のプロセス 3 「主体的・対話的で深い学び」を生成する授業をデザインする 4 「主体的・対話的で深い学び」の授業を研究する 5 「主体的・対話的で深い学び」と授業実践① 6 「主体的・対話的で深い学び」と授業実践② 7 「主体的・対話的で深い学び」と授業実践③ 8 「主体的・対話的で深い学び」と授業実践④<アクション・リサーチにむけた検討と授業研究法> 9 アクション・リサーチに向けて(各自のテーマと概要) 10 アクション・リサーチにおける研究デザイン 11 アクション・リサーチにおける質的研究① 12 アクション・リサーチにおける質的研究② 13 アクション・リサーチにおける量的研究① 14 アクション・リサーチにおける量的研究② 15 アクション・リサーチに向けて(まとめ) |
受講要件 | 教職大学院に在籍する2年生のみ受講可能 |
テキスト | 必要に応じて、指定または配布する |
参考書 | 必要に応じて、指定または配布する |
予習・復習について | 各自のアクション・リサーチにむけた計画を、説明する資料の準備が必要になる場合は、それに備えてください。 |
成績評価の方法・基準 | 授業中の活動及びレポート各50% |
オフィスアワー | 特に設定しないが、必要に応じて随時受け付ける |
担当教員からのメッセージ | 主体的・対話的で深い学びを構成する授業デザインや、アクション・リサーチの計画や具体的内容・方法について、理解を深めていきましょう。 |
アクティブ・ラーニング |